赤坂天王山古墳

2009年10月31日（土）　　 つどい263c
近鉄桜井駅(10:14)→桜井茶臼山古墳→宗像神社=ﾊﾞｽ=下尾口(ｻｶﾞﾘｵｸﾁ)→赤坂天王山古墳と陪冢=ﾊﾞｽ=近鉄桜井駅

案内　中司照世先生　(前福井県埋蔵文化財調査センター所長)

つどい263-⑯

つどい263-⑰

つどい276-⑱

つどい263-⑲
 

 
赤坂天王山古墳

下尾口（桜井から10分程度）




崇峻天皇は蘇我馬子によって殺された(593)
この赤坂天王山古墳は実際の崇峻陵と言われる




中司照世先生によるｵﾘｴﾝﾃｰｼｮﾝ

 

天皇陵に相応しい石室と石棺を持つ









巨大な陪冢（三号墳）

古墳より西方面

ﾊﾞｽ停より多武峰方面


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管理人の寄り道
崇峻天皇の子、蜂子皇子は出羽国に難を逃れ(593)、羽黒山にて蔵王権現を感得出羽三山を開き羽黒派修験道の祖となる。役の行者が蔵王権現を感得し吉野山を開くのは約80年後のことである。この伝承が事実とするならば「蔵王権現を感得する」という行法を蜂子皇子に伝えたのは誰なのか。皇子の逃避行に多くの支援者がかかわっていたことが推測される。



記紀皇統譜の比較研究(H22.3.31)　皇學館大學紀要第四十八輯　荊木美行より
湯殿山本宮(2007.7.6)




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